【舞台挨拶のお知らせ】『ある役者達の風景』/沖正人監督@八丁座
株式会社ONE VOW FILMS JAPAN
2023年4月30日
平素いつも大変お世話になっております。
掲題の件につきまして、弊社イベント企画部ONE VOW UP SALON係、弊社代表公私共に大変お世話になっております沖正人監督の映画『ある役者達の風景』が広島八丁座で上映されます。
下記にて詳細を記載しておりますので、お時間のある方はぜひ映画館に足をお運びください。
【舞台挨拶詳細】
https://johakyu.co.jp/event.html
■実施日
5/12(金)・13日(土)
※上映期間は5月12日(金)〜17日(水)の6日間です。
■実施時間
19:00の回(上映終了後に舞台挨拶)
■ゲスト
沖正人監督
■劇場
八丁座
〒730-0021広島市中区胡町6-26 福屋八丁堀本店8F
https://johakyu.co.jp/hatchoza.html
『ある役者達の風景』
■ストーリー
コロナ「禍」が徐々に現実のものとなり劇場には客足が遠のいていた。
世間は賑わいを失い、生活に影を落とすなか、壮年の舞台俳優の大谷は、こんな時こそ演劇を楽しんでもらいたいと仲間たちに声をかけるが、これまで苦楽を共にした仲間たちも今回ばかりは経済的に耐えられないと役者をやめていく。
それでも賛同してくれた同じ劇団に所属する草野と中西。
たった3人でも演劇として成立する”独劇”を練習してようやく本番を迎えるが、初日公演の当日、緊急事態宣言が発令される。
劇場は一時閉鎖を余儀なくされて、演劇の場を失ってしまった3人の役者は途方に暮れる。そのような中、役者仲間の一人が神社で演劇の練習をしていたところ、数人のお客さんが集まったという話を聞いた3人は、まだ演劇は必要とされていると信じて稽古を続ける。宣言解除後、「密」を避けて「換気」も問題ない川原。
自然を舞台に見立てて観客の前で演劇を続けながら3人の役者たちは、これからもずっと必要とされる事を信じて役者を続けていくことを決意する。
【予告映像】
■ある役者達の風景公式HP
https://xn--l8jueud310uvjh243b93xm6n.com/
■キャスト
大谷亮介
草野とおる
中西良太
モロ師岡
半海一晃
マギー
余貴美子
高畑裕太
小野武彦
六角精児
勝村政信
鈴木一功
不破万作
渡辺哲
篠井英介
深沢敦
キムラ緑子
山田まりや
監督:沖正人
コーエンジ・ブラザーズ(共同監督)として初監督した短編映画『Bourbon Talk』が、国内外の映画祭で受賞、渋谷ユーロスペースでオムニバス映画として公開され話題になる。
2019年に公開された映画『お口の濃い人』が、第24回函館港イルミナシオン映画祭にてオーディエンス・アワードを受賞。
個人としては2020年に監督した短編映画『ある役者達の風景』が、NHK【おはよう日本】や週刊新潮などで特集され話題となり、今作の制作に至る。更に来年には、自ら企画した映画『THEATERS』の公開が控える中、広島国際映画祭2019のワークショップでは、広島オールロケで撮影予定の次回長編映画のPR映像が上映されるなど、今後の活躍が大いに期待されている。
株式会社ONE VOW FILMS JAPAN
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